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INFO:
2025年7月10日。東京ドーム。 あの日、私は、人生で一番泣いて、一番幸せだった。 King & Prince。 2人になって、初めてのドーム。 その事実を思うだけで胸がいっぱいで、始まる前からずっと泣きそうだった。 でも、実際に2人がステージに現れた瞬間。 もう、ダメだった。 かっこよすぎて、かわいすぎて、 まるで夢の中の王子様が、現実に降りてきたみたいだった。 夢だったのかな、、、、 と思わせるほどに。 涙が止まらなかった。どう頑張っても、止まらなかった。 一曲目から、もうずっと涙が止まりませんでした。 この場所に立ってくれてありがとう。 歌ってくれて、踊ってくれてありがとう。 笑ってくれて、生きていてくれて、ありがとう。 会えた嬉しさと、2人の覚悟と、想いと、 全部が胸に刺さって、どうしようもなく泣いてしまいました。 気づけば、涙で前がよく見えなくなっていて。 「生きててよかった」って、心の底から思った。 それくらい、今この時代に、2人と同じ時間を生きてることが奇跡だと思った。 私の人生は、あなたたちに出会ってから、音楽が鳴りはじめた。 色がついて、息がしやすくなった。 毎日がしんどくても、「会いたい人がいる」って思えるだけで、 人って、こんなにも前を向けるんだって、あなたたちが教えてくれた。 だからこそ、 その歌声が、言葉が、笑顔が、 あのドームいっぱいに広がったとき、胸が張り裂けそうだった。 「ありがとう」「ありがとう」って、心の中で何百回も叫んだ。 そしたら、声まで枯れてしまって。 次の日、目は腫れて、喉はガラガラ。 でも、それすら愛しくて、誇らしくて。 私は確かにあの日、「生きてる」って感じてた。 ひとりで参戦したから、少しだけ不安だった。 でも隣の席の方が、泣いてる私に「大丈夫?」って、優しく声をかけてくれた。 あのひとことが、どれだけ嬉しかったか、今でも思い出して泣きそうになる。 あの優しさにも、救われた。 ぼっち参戦だったのに、あの日の私は、ひとりじゃなかった。 写真を撮ってくれた方も、本当にありがとう。 「撮りましょうか?」って笑ってくれて、 その一枚のおかげで、私は一生この日のことを忘れずにいられる。 推しを照らすあの光も、空気も、全部宝物です。 あなたの優しさに、心から感謝しています。 ステージに立つ2人の背中は、 どこまでも大きくて、あたたかくて、 でもどこか少しだけ、寂しさや切なさも抱えていて、 それが余計に、愛おしかった。 ああ、この人たちは本当に、命を削って、私たちに光を届けてくれてるんだって。 だから私は、何度でも言いたい。 「あなたたちは、私の生きる理由です。」 また必ず、会いに行く。 どんな遠くても、何があっても、2人のいる場所まで私は行く。 その笑顔が見れるなら、それだけで生きていけるから。 同じ時代に生まれて、同じ空間で同じ時間を過ごせたことに、心からありがとう。 これからもずっと、 King & Princeを愛しています。 生涯ティアラより